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大好きな義兄との思い出の庭は大事な場所…あの気持ちは確かに恋だった…傷心の響の前に現れたのは、底抜けに明るい庭師の杉蔵。クラシカルな名前にそぐわないナンパな雰囲気に引き気味だったけど…アイツの心に触れるたび頑なだった気持ちがほどけてゆく…ねぇ、私、もういちど恋しても…いいのかな? 胸がほんのり暖かくなる珠玉のラブストーリー!
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