内容紹介
高校生の拓は、幼なじみの りこに片思い中。でも、りこの気持ちは、海外にいる彼氏・直樹に向いている。「りこに俺のほうを向いてほしい」と恋愛成就の神社にお願いする拓。すると、なんと りこに悪魔(?)がとり憑き、りこは拓の「アレ」を飲まないと死んでしまう体になってしまい!?
レビュー34
3/52024/10/31 富士山
神様? いやいや、悪霊だろ 女の子、物分かり良すぎ 普通もっと嫌がるだろ… 散々駄々こねて、文句言って 死にそうになってから、やむを得なく覚悟決めて、 飲むってならともかく… でも、飲むシーンの描写がアッサリしてるのはよかった あれか? そのために飲む過程もアッサリさせてるのか?
4/52024/03/18 スピカ
男の夢だのギャグだの言ってるやつ普段本読んでて楽しいんか? これの面白い点はやはり2人の心情だ。主人公の罪悪感を払拭しきれていない中途半端な行動。だがそれと同時に喜びも感じている。それが更に罪悪感を掻き立てる。逆に女性側の心情はあまり表立って描かれていない。そこを読者側が想像することで作品を何倍にも深いものにさせるのだ。 エロで読むのも十分だが、1回2人の心情を考えながら読むと面白いかもしれない。