内容紹介
平穏だった省吾の生活を崩壊させていく、幼なじみの、映子。彼女が負った傷と、彼女が負わせた傷。それは、代償か、復讐か。“痛み”を鮮烈に描きつづける実力派女流作家が挑む圧倒的新境地、繊細で危険なダーク・サスペンス、すべての“闇”の核心へ迫る、第2巻。
レビュー2
3/52022/07/23 天下一品
なんで翠に話さないのか話せない理由をまだ明かさないから引っ張りすぎてる
5/52022/05/13 名無し子
省吾は包み隠さず翠に話すべきだったな。ボタンの話をされて翠が出ていこうとした時点で行かせず全て話すべきだった。後ろめたいことがあると黙るという弱さをよく表現している。