壬生狼伝

B+ LABEL 壬生狼伝3

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
秋月こお ほたか乱
掲載誌
イランイラン文庫 B+ LABEL
出版社
小学館
0 (0)
¥550 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

非情な歴史の波に呑まれてゆく志士達を描く『壬生狼伝』感動の最終章!!幕府軍が討幕派の長州軍を破った禁門の変の後、長州征伐の準備が進む。幕府方武闘集団・新撰組も隊を補強すべく近藤局長自ら江戸に下った。だが隊内では局長や土方(ひじかた)副長への不満がくすぶり、なんと山南(やまなみ)総長が脱走してしまう。追ったのは沖田総司(おきたそうじ)と帯刀朔次郎(たてわきさくじろう)。脱走は切腹の重罪だが、山南はあたかも捕まえてくれという風情で近江の宿屋にいた。そして……。江戸での徴募は成功するが、中核を担う試衛館組が歓迎するはずもなかった。 暇をみては身体を重ね合う沖田と朔次郎だが、沖田の病はすでに……!? 非情な歴史の波に呑まれてゆく志士達を描く『壬生狼伝』感動の最終章!!※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています