内容紹介
西夏の文字を守るという思いを秘め、あえて文字を焼くモンゴル軍に入ったユルール。だが西夏の残党と合流し、数を増すシュトヘルの一団の状況を耳にした、大ハンの息子、トルイは、そのユルールに賊軍頭目シュトヘルの討伐命を下すのだった。ユルールはシュトヘルと相まみえるため、成都へ向かう―― 一方シュトヘルの前にはハラバルが現れ…!? 守るべきものと自らの誇りのため、そして憎むべき敵への復讐のため、彼らは命ある限り大地を駆ける――!! 圧倒的筆致で描く大人気ヒストリカル・ロマン、待望の最新刊!!
レビュー3
5/52016/12/21 べべたん
ついに、ついにここまできましたよ。 はじまりから、ずっと飽きることなく没頭できる。 今までで一番感動したかも。 シュトヘルもユルールもだいすきだ。 次を待つよ。
5/52016/11/29 えむむ
たたたたたたいへんだ!たいへんだ! シュトヘルたいへんだ! もう 読んで えーーーーーーーーー‼︎ って 叫んでしまったわ こんな終わり方いゃあ! はやく新刊でないかなぁ! 待ちきれない!