【単話】ヴァンパイア・ナイト

er-ヴァンパイア・ナイト 愛蜜の牙は生贄の乙女を愛でる【第3話】

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
桐野りの 純友良幸
掲載誌
eロマンス文庫
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

「俺以外の男の前でこんなに乱れて……あとでたっぷりとお仕置きしてやる」「……いつまでもあなたの玩具にはならないわ」恋うる相手はヴァンパイア。人間をエサとしか思わない男……。恐怖はいつしか愛に快楽へと変わっていく。『夢遊病』という悩みを抱えていた田中瑞穂は、原因を探るため受診した病院で、驚くほど美しく若い院長・伊集院彰と出会う。瑞穂を診察する彼は、瑞穂が恐れ、夢遊病の原因ともなっていたヴァンパイアだった!衝撃の出会いを経て、ヴァンパイア伊集院彰の恋人となった瑞穂だったが、かつて昔、彰が血を得るために人を殺したのではないかという疑念が消えぬまま……。そんなとき、あるパーティでモデルの宝田薫に出会い「あなたからは血の匂いがする」とささやかれ……。


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