内容紹介
人形師・北村雨月の家には、親友の怪奇作家・石田豪成と秘書の斎川杏子が居候している。ある日、杏子は雨月に「修理をお願いしたい」という人形を女性から預かった。だが、その人形の箱の中から女のうめき声が聞こえ、声の正体を雨月と豪成がつきつめていくと、意外な真実が明らかになり……!? ときに怨みから、ときに未練から…… この世をさまよう霊魂を、人形師・雨月がヒトガタをもって救い出す、怪異絵巻「鬼談」シリーズ続編。
レビュー4
5/52020/03/10 魔王ユーグネ
雨月の顔を見たら何故か無慘様がそっくり… 私だける
5/52018/12/30 りゃんふぁ
妖艶だけど、読後感はほんのり温かいです。おススメ(*^^*)