内容紹介
円慈と極は音大生。高校生の頃から秘かに付き合っていたが、社交的な極に比べて地味な円慈は常に彼の言いなりだった。そんな危ういバランスを抱えた彼らの前に、天才ヴァイオリニストの桐原が現れて―――。
レビュー1
5/52017/04/28 ぽこぽん
10年以上前に初めて読んだBL本です。 全体的に白っぽい印象はありますが、 人物の瑞々しさや、色気が際立って感じられます。 生々しいシーンはほとんどないので、BL初心者も読みやすいかと思います。 私の中でBLといえば水城先生です。 またBL描いてほしいな〜