内容紹介
いつもそこにいた君が、今はもういない。大学進学を機に晃が家を出てしまったことで、日々の中に埋めきれない虚ろさを感じていた桂一。そんな中、仕事で家を空けていた母が帰国し、母の言葉に桂一は晃が家を出ていった意味を考える。堪えようのない想いに、桂一が出した答えは――。
レビュー2
5/52017/03/29 ぬらら
いずれこれも実写化されるんだろうな…
4/52016/12/19 ꪔ̤̥ꪔ̤̮ꪔ̤̫
晃に会えなくなった桂ちゃんがメインの巻です。ヘタレでなかなか行動を起こせない桂ちゃんにイライラさせられることもありましたが(笑) 、 晃のことになるとガラリと雰囲気が変わる桂ちゃんにはゾクゾクしました。桂ちゃんの晃への想いが沢山描かれてたのが良かった…!3巻もとても切なく素敵だったですが、盛り上がるための序章かな という感じがしたので4巻に期待を込めて星4つ。