内容紹介
人が産まれたとき誰にも必ず現れる子守の精『乳母の木』。少女・つるの乳母の木は目覚めず、つるはその疎外感と孤独感から心を閉ざしていた。しかし、つるの17歳の誕生日、その乳母の木は美しい青年となって目を覚ました。青年はつると一日一回キスをしないと枯れてしまうという。まだ恋も知らないつるは、青年にただただ戸惑うばかりだが――。
レビュー28
5/52021/02/20 めめめ
もうめちゃめちゃ泣ける…!何度読んでも泣ける。子どもができて、久しぶりに読み返したけど、最初に読んだ時とは違う感情でまた泣けるんですこれが…!
5/52019/12/30 ひなこ
すきなお話だあぁ( ´ ▽ ` )