内容紹介
投稿された実体験や実在事件のコミック化で問題提起作品を数多く送り出すまるいぴよこ。表題作「消えた子供 (2) ~隣の部屋~」では、シングルマザーの体験投稿者が目撃した衝撃のネグレクト目撃談をお届けします。隣の部屋に住む独身女は、シングルマザーである主人公を侮蔑してくる失礼な女。家を空けることも多く遊びまわっている隣の女。ところが、留守宅にうごめく物音がして……!? この物音は動物? 這うようなその音は、もしかして…!? このほか、1981年に兵庫県で起きた「小学3年生・腐敗水混入事件」を描いた「腐った水」も収録。実母に虐待を繰り返され、食事を与えられなかった小学3年生の少女は、家族の食事に毒を混入して…!? さらに主婦の薬物中毒の恐怖を描いた「壊れゆく母」、母にも兄にも虐げられ、もらわれていった叔母の家でも性虐待を受ける少女の日常を描いた「人でなし家族」、子育てを放棄し、遊びまわる実妹の呆れた日々を描いた「母親失格」など、子供たちを虐待する大人への問題提起作品を集めた5作品を収録。 ※「消えた子供 (2) ~隣の部屋~」は「隣の部屋」を改題したものです。重複購入にご注意ください。
レビュー3
せりなさん、なたなたさん 注目するとこそこじゃねーだろ。 内容見ろ。 こんなことが書いてあんのに何のんきなこと言ってんだ。 この話はいいと思う。虐待はまじでやめたほうがいい。自分も相手も利点がない。
虐待は最悪の場合死に至りますし、最悪の場合でなくともその子が大きくなった時にその子の子供に虐待する事があります。 僕自身受けたことはありませんが出来るだけこの様な事はして欲しくありません。 人には皆、基本的人権があります。それを虫の様に扱って…と言うのを見るととても心が苦しくなります。 この本やこれに近い本が広まって出来るだけ多くの人に届いて、又実際虐待をしている人に届けば幸いです。