内容紹介
時は大正。生まれつき盲目の少女・夕里には、ものを透視したり未来を予知できる“千里眼”という特殊能力があった。夕里は大病院の息子・隆太郎と、貿易商の息子・寿樹に出会い、友情が芽生えるが、身分の差が彼女を悩ませる。夕里が幼いころから見ていた「黒い海」の映像は、日に日にリアルになっていき……。
レビュー2
4/52024/07/21 まるま
話の筋はちゃんと通っていたし結末も悪く無いけど、ラストをもう少し丁寧に描いて欲しかった。あと何回とか頁数とかあるのでしようが、急に心変わりしたみたいでした。良い作品だっただけにそこだけ残念です。
4/52018/01/08 ヤマト
最後は駆け足だったのが残念だったし、龍太郎好きなので複雑。。。