内容紹介
自由すぎる時間を手に入れた香住武(60歳)。春の匂いがする夕暮れ時、彼の目にとまったのは商店街の肉屋さんで売っている惣菜コロッケ。小腹を満たしたい欲求とともに、中学生時代にした買い食いの記憶がよみがえる……。「キャンベルスープと格闘したライスカレー」「サングラス姿でふらりと立ち寄ったパスタランチ」「銀座のそば屋で昼酒&玉子焼き」「握り飯と豚汁の最強コンビ」など、全九編。電子限定おまけに、原作者・久住昌之先生の書き下ろしエッセイを収録した新装版!!
レビュー1
5/52023/09/28 アレクセィシコルスキ
やっぱし久住土山ペアの作品は神々しさ満点!愛してる!