内容紹介
▼第1話/舎利姫▼第2~3話/夜叉の瞳[前・後編]▼第4~5話/最後の顔[前・後編]●主な登場人物/湧太(元は漁師。人魚の肉を食べ、500年間不老不死のまま生き続けている)、真魚(まな。人魚の里で育てられた少女。いけにえにされる所を湧太に救われ一緒に旅をする。気が強い)●あらすじ/湧太が人魚の肉を口にしてから120年。元の体に戻るため、人魚を探す旅を続けていた湧太は、人魚の肉を売りにする見世物興行の親娘に出会う。その人魚は偽物だったが、人魚の肉を食べたという娘・なつめは、湧太と同様に傷がすぐに治ってしまう体を持っていた…(第1話)。●本編の特徴/表題作「夜叉の瞳」では、湧太が昔雇われていた屋敷に幽霊が出るという噂を聞き、真魚と共に確かめに行く。そこで出会ったのは、かつて姉と心中したはずの長男・新吾に良く似た男だった…。また「最期の顔」では、湧太たちが、海辺の街で傷がすぐに治るという粉薬を飲む少年・七生と知り合う。人魚の肉が招く不老不死にまつわる短編シリーズの第3集。
レビュー6
5/52022/08/17 アリアドネ
アニメ版で今作を好きになった方にもオススメしたいです。 たしか、この第3集に収録されている、夜叉の瞳はアニメ化されていないと記憶しています。 時間を経て読み返しても色褪せない素晴らしい作品です。
5/52022/06/17 はなぺちゃ
昔アニメを観て面白くて漫画見てみたけど 今も2人は人魚を探しているんだね その後のスマホ持った姿見てみたいな