内容紹介
ミケール・ハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりを狙う謎の女盗賊キャッツアイ。刑事・内海俊夫は、いつもキャッツアイの逮捕に失敗し、上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった。そんな俊夫の恋人で、俊夫の勤務する署の前でこの盗賊と全く同じ店名の喫茶店を営む来生瞳は、いつも俊夫の愚痴を聞いては叱咤激励している。だが、瞳ら来生三姉妹こそ、キャッツアイの正体だった。
レビュー2
5/52024/05/18 aki
231ページの指に…!! 初見で驚きましたが、読めてよかったです。 俊夫さん、人徳者だなぁ。 また読み直してきます。
4/52023/03/29 WAHAHA
何度でも読める名作です。