内容紹介
かつて、“親友”美奈子の婚約者である早藤にレイプされた過去を持つ美鈴。その後も脅迫を続けてきた早藤との関係を清算すべく、ホテルの一室で対峙したものの、激昂した早藤に殴打され大怪我を負ってしまう。愛する美鈴を守れなかった自身の無力を嘆く新妻。その隙をつくように、新妻との距離を縮める三郷佳奈。それぞれの“思い”が交錯する「性」と「愛」の物語は“佳境”を迎える――。
レビュー11
5/52024/07/11 こまりん
この作品の表紙を改めて見ると、一巻では美鈴の後ろ姿で、二巻は前を向いてる(やや、うつむき加減ではあるが) 最終巻では、しっかり前を見据えてる。美鈴の心の様に。 電子で買ったので、背表紙をチェック出来ないのは残念です。 作者さんはこの作品を、魂を削って描ききったのではないかな、、、と勝手に解釈して、この作品のファンであると伝えたい。
5/52022/10/10 qqq
表紙は前髪を分けて、見えなかったものを見るようにした新妻くんかな?