内容紹介
「わたしがまだほんの小さなころ、ママは仕事があるので、わたしのめんどうをみるためにおばあちゃんが家にやってきました。寝つきのわるいわたしに、おばあちゃんはいつもお話をしてくれました。わたしはいつもそれを子守唄がわりにききながら眠りました。大きくなったわたしは、怖い話をせがむのですが、おばあちゃんのお話は古くさくてちっとも怖くなくって……」。表題作他、「老人の日」「よい子の街」の3作品を収録した中編集。じわじわとした怖さが、子供の頃のノスタルジーと共に迫ってくる、著者独自の世界!
レビュー3
5/52023/06/15 不気田
御年寄を大切にしようという教訓ですね。 後悔先に立たず。 みんな、自分のおじいちゃんとおばあちゃんを大事にしよう。
1/52019/09/03 ななな
最低。お年寄りをなんだと思っているんだって感じで気分悪い。