内容紹介
「嘘だろ…あんな体になっても動いてるなんて…」ただの肝試しのはずだった。おぞましいチャイムが、校内に鳴り響くまでは…。――かつてガス事故により、クラス全員が死亡したという曰く付きの廃校。理人(りひと)たち5人は、そこへ肝試しにやってきた。月蝕の夜…電気も通っていないはずの校内に、禍々しいチャイムが鳴り渡る。混乱、迷走、叫喚――バラバラになってしまった5人に、醜悪な姿をした【亡者】どもが襲い掛かる!【本商品は「その廊下に、何かいる」1~6巻に加筆修正を加えて、1冊にまとめた合本版です。】
レビュー5
3/52021/11/24 未設定
ドキドキして そ〜〜っとページめくったら「続きは本編で」だった
4/52019/05/12 るりを
主人公の生命力ありすぎだろw 廃校の廊下にだけいたものが、あっちこちに現れるが、どこにいっても廊下で対決してるからタイトルはおかしくないよ。 ストーリー的にはミステリーな部分が相まって面白い。ただ意味不明に襲ってくるモンスターの話よりは、よほど読み応えあるけどなあ。