内容紹介
顔の傷が原因で周囲と馴染めず、高校を中退した直哉は、不思議な青年と出会う。「君の顔にはオリオンがいるんですね」。傷をそんな言葉で褒めた青年・蒼史(そうし)は、小学生の妹・桜月(さつき)と天文館を営んでいた。成り行きで天文館に通ううちに、親とのわだかまりや将来の不安がほどけていく。が、蒼史の友人だという「コガネ」の存在が、蒼史の過去に深く関わっていると知って…。
レビュー1
5/52024/03/14 たいよう
この本は最後まで目が離せなくなるほど夢中になって読みました!!ぜひ見て欲しいです!