皇子のいきすぎたご寵愛　～文章博士と物の怪の記～皇子のいきすぎたご寵愛　～文章博士と物の怪の記～｜雛宮さゆら・まつだいお

皇子のいきすぎたご寵愛　～文章博士と物の怪の記～

更新ステータス: 小説・ライトノベル
作者: 雛宮さゆらまつだいお
掲載誌: ラルーナ文庫
出版社: 株式会社シーラボ

0 (0)

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。

内容紹介

幼い頃より頭痛持ちの文章博士、最上夜藤春には、物の怪が見えてしまうという厄介な力が…。そんな藤春の秘密に気づき、なぜかやたらと懐いてくるのはかつての教え子で今をときめく鍼師、佐須貴之だ。藤春は貴之に乞われ、五条橋に現れるという女の霊の謎を追うことになるのだが…なんとそこには帝の妃の死が絡んでおり、しかも貴之の正体は皇子!?　真実を探るべく、藤春は嫌々ながらも女装して後宮に潜入するはめに…。