内容紹介
稀代の陰陽師、土御門清良は、何度も同じ夢を見る。影に襲われ悶える彼を漆黒の気高き獣が護り、やがて獣は凛々しい男に変化し清良に極上の悦楽を与えるのだ。貴方は誰? 清良は胸騒ぎを抱えたまま皇子のお供で西国行きの船に乗る。不審な火事で逃げ場を失い、見知らぬ屋敷で目覚めた時、全てを忘れていた。怯える清良を宥めたのは、雄々しい天狼の長・黒鋼だった。「おまえは俺の番となる者」と言い放つ彼に、胸も頬も熱くなる。だが黒鋼との婚礼の夜、清良の封印された力が!?
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稀代の陰陽師、土御門清良は、何度も同じ夢を見る。影に襲われ悶える彼を漆黒の気高き獣が護り、やがて獣は凛々しい男に変化し清良に極上の悦楽を与えるのだ。貴方は誰? 清良は胸騒ぎを抱えたまま皇子のお供で西国行きの船に乗る。不審な火事で逃げ場を失い、見知らぬ屋敷で目覚めた時、全てを忘れていた。怯える清良を宥めたのは、雄々しい天狼の長・黒鋼だった。「おまえは俺の番となる者」と言い放つ彼に、胸も頬も熱くなる。だが黒鋼との婚礼の夜、清良の封印された力が!?
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