内容紹介
「おれの名は黒須元 今日かぎり赤い軍団の頭上にビクトリー・フラッグがはためくことはない!!」。うなるマシンに飛び散る血潮! 起伏に富んだ荒地のコースを鉄の馬で駆け抜け、スピードを競うスポーツ「モトクロス」。過酷な自然と自分自身との闘いがその真髄。無敗の年間150勝という偉業を成し遂げた日本モトクロス界最強の「赤い軍団(レッド・アーミー)」の牙城に、「愚かなドンキホーテ」と呼ばれながらも立ちはだかり闘いを挑む孤高の戦士の物語。記念すべき初連載作品。
レビュー1
5/52020/07/20 m74stone
北斗の拳のルーツのようなマンガで、原先生の初期の中でも大好きな作品です。またモトクロスが好きな人にとっても醍醐味のある面白さがあります。あとは特に末尾に載っている北斗の拳は青少年のケンシロウが描かれています。