内容紹介
変死した資産家・黒須時宗。その死をきっかけに、一同に会した家族達であったが、そこに現れた警察官は、殺人を疑い取り調べを始める。一番最初に疑われたのは、黒須家の養女であり第一発見者の朱鷺子であった。養父の死にも動じぬ朱鷺子。皆の疑いが彼女に注がれる中、第2の変死が起きてしまう……… 昔からそうだった。彼女の、朱鷺子の周りでは、人が良く死ぬ。朱鷺子の周囲で起きる不審な死の連続。何故“死”は連続するのか? 何故彼女の周囲でばかり“死”が起きるのか? 謎と恐怖が散りばめられた俊英の怪作、第1巻です。
レビュー15
2/52023/11/29 睡眠不足
何か惜しい
1/52023/11/23 ちきう
家族が殺されていって壊れていくだけで何が面白いのか分からなかった。主人公は訳アリっぽいけど全然共感できない。なんか作者の好みの展開を集めましたみたいな違和感がある