内容紹介
「こういうこと…本当は期待してたんでしょ?」絵に描いたような“普通”の男子高校生・浅井。彼はずっと自分の性癖というものに気づかないふりをしていた―― 白い肌を締め付ける赤い紐やその痕に、ひどく興奮を覚えるということに。ある日、ヤクザの息子と噂されるクラスメイト・杉野目の家へプリントを届けることになった浅井は、面倒だと思いながらも彼の家を訪ねる。薄く開いた扉を開けるとそこには―― 白い肌に赤い紐を這わせ、男にその身を縛られ愛撫される彼の姿があった―…。サディスティックな善人×金に身を捧げる妖艶なヤクザの息子。ジレンマに満ちた甘く美しい官能のBL。
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