内容紹介
「この世には不思議なことなど何もないのだよ――」古書店「京極堂」を営む傍ら、“憑物落とし”専門の神主も務める中禅寺秋彦が、箱根の山中深くにて起こる修行僧連続殺人事件に挑む。忽然と現れる修行僧の屍、雪降る山の中を駆け巡る振り袖の童女…。寺に取り憑いた大きな闇を、京極堂は落とすことができるのか!?
レビュー2
5/52024/09/01 タカタカ
京極堂シリーズのなかでも好きなお話です。マンガにして頂くとまた新しい味わいがありますね。 無料公開してみんなに読んで欲しいなぁ。
5/52018/08/27 しししりゅう
全巻通して読むと、禅の始まりから流れまた発展まで凄く良く分かります。 何事も自分が最善だと考える人がいますが、仏の教えに触れても尚、自分以外の考えや感じ方を受け入れられない僧侶は1から勉強し直して欲しいですね いくら顔が綺麗でも。