「子供を殺してください」という親たち

「子供を殺してください」という親たち 1巻

更新ステータス
マンガ
作者
押川剛 鈴木マサカズ
掲載誌
コミックバンチKai
出版社
新潮社
4 (4)

内容紹介

家族や周囲の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。現代社会の裏側に潜む家族の闇と病理を抉り、その先に光を当てる――!! 様々なメディアで取り上げられた押川剛氏の衝撃のノンフィクションを鬼才・鈴木マサカズ氏の力で完全漫画化!


レビュー4

5/52024/11/16 ゆたゆた

多様性の下に色んな人間が産まれてくる だから育て方だけではなく 生まれ持った資質というのは有る だけど、余程の自閉症とかでない限り 育てる環境によっての影響がある この漫画に出てくる人達は まさに親が違ってたら ここまでにならなかった人達 確かに普通より育てにくい子はいる だからこそ、 それでも愛情を持てるかを、 責任を持てるかを、 中学ぐらいからの道徳で 性教育と共に考えさせるべき

5/52024/11/16 未設定

精神科で働いてたことあるけどこんな風になって病気が寛解して完全に社会復帰できる人って一握り。一度良くなって復帰してもまたすぐ戻ってくる。そんで税金で何十年も一生入院してる。何の役にも立たず、たとえ病気でも生まれ持った性格ってのもあるから良い人もいればどんなに丁寧に接しても病気や障害を免罪符にしてスタッフや他患者に理不尽な嫌がらせするようなのもいる。色々考えさせられる


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