内容紹介
「オレは漫画家としてオメエを認めねえ!」。権藤の一言が、伸二の心に突き刺さる! 見返したい一心で『ドーベルマン刑事』を描き続けるが、そんなある日、届いた初の単行本に号泣する…!! 締め切りに追われながらも脱童貞、遠距離恋愛──、順風満帆に思えた連載3年目、現れた新担当とは!? 漫画家の苦悩、編集者との確執、怒濤の第2巻!!
レビュー1
4/52020/05/31 鶏仏師
昔の週刊少年ジャンプの恐ろしさを垣間見た気がします。週刊誌で31枚とか常軌を逸していますがそれを描き上げる先生方の猛者っぷりが凄い。きっと一握りの成功者の下には死屍累々の数と消えていった人生や社会に適応出来ずにいた人々もいたわけで…震えあがりました。