内容紹介
“ある日、トラウマが落ちてきた”。少年は愛する人を失った。そしてまた、彼は失う。――野呂 雅史の母親は彼が中学2年生の時に自殺をした。その事件を境に生きる事に対して鈍感になってしまった“ノロ”。夏休みを間近に控えたある日、小学生の頃からの親友・音成 晶はノロから一本の電話を受ける。珍しい呼び出しにアキラがノロの部屋へと駆けつけると、そこには全身火傷の少女が横たわっていた──。
レビュー4
5/52023/06/28 カボチャ
スキップとローファーから来ました。 ファンタジーだけど、とてもリアルな作品でした。 破滅的な結末を迎えるのかと思ったけど、そうではなくて、それが「人間」だよなぁって感じがした。 いやぁネタバレせずレビュー書くのって難しい。
5/52021/09/10 *.。
続きが気になりすぎて買っちゃった。 切なくて不思議で優しい世界...