内容紹介
「僕を憎んでよ 一生」。10歳年下の義弟・光(ひかる)との歪んだ関係に苦しむ春樹(はるき)は、職場の上司・英(はなぶさ)に救いを求め、少しずつ心の平穏を取り戻しつつあった。しかし、春樹の恋人の存在に気付いた光は、英からの電話中に春樹の動揺を見せることで、2人を破局に追い込んでしまう。恋人も職も失った春樹に残るのは、光への憎しみだけ。光は罪悪感を覚えながらも、春樹から初めて向けられる強い感情に高揚し――。愛と憎しみの行き場が錯綜する第3巻!
「僕を憎んでよ 一生」。10歳年下の義弟・光(ひかる)との歪んだ関係に苦しむ春樹(はるき)は、職場の上司・英(はなぶさ)に救いを求め、少しずつ心の平穏を取り戻しつつあった。しかし、春樹の恋人の存在に気付いた光は、英からの電話中に春樹の動揺を見せることで、2人を破局に追い込んでしまう。恋人も職も失った春樹に残るのは、光への憎しみだけ。光は罪悪感を覚えながらも、春樹から初めて向けられる強い感情に高揚し――。愛と憎しみの行き場が錯綜する第3巻!