内容紹介
ついに魔女が矢萩の前に現れて――? 元婚約者の海鈴の部屋に入った矢萩と倉科は、そこで一冊の本を発見する。どうやらそこには矢萩の身に起きたことを知る手がかりが記されているらしいが、結界がはられており、開くことができず……? 本について思いをめぐらす矢萩だったが、そんな彼の前に魔女が現れる! 彼女が語る驚きの言葉とは――? 物語が核心に迫りつつある昭和魔法奇譚、第4集!!
レビュー1
5/52018/12/15 六花〓
矢萩真はやっぱり優しい人間なのだと思う巻。だんだんと図書館の魔女に愛着が湧いてくる。