内容紹介
雀聖と謳われた阿佐田哲也の傑作小説「麻雀放浪記」を、当代随一の麻雀劇画家の嶺岸信明が劇画化。坊や哲の宿命のライバル、ドサ健が、“麻雀会社”を設立、上野界隈を大きな顔で闊歩するようになっていた。そんなドサ健のやり口に、チンチロの主、チン六が身包みを剥がされてしまう。一方、坊や鉄は、最強のバイニン・出目徳と出会って……。
レビュー1
5/52018/01/26 コウタロウ
かつてマガジンで連載されたいた哲也〜雀聖と呼ばれた男に出た名脇役房州さんのモデル出目徳が出てきます。大喜和爆弾など、大技が飛び交う闘牌シーンは圧巻です