内容紹介
それは、5年前の事件。川べりの小屋の中で遊んでいた江利子は、土砂崩れで死んだ。扉にカギをかけられて。秘密をにぎるのは、両親を事故で亡くした美名子? 女王様的存在のアリス? それとも……!? 圧倒的緊張感で描く名作。愛は、謎とともに深まる――。
レビュー3
5/52023/07/11 ややや
岩舘真理子さんの作品の中でいちばん好き。 漫画というより大人の絵本を読んでるようです。 線のタッチ、間合い、言葉選び、ファション、 どれをとっても唯一無二。 甘く、暗く、儚く、残酷で、時に滑稽。 この世界観にずっと浸っていたい。
5/52022/03/28 サラーム
岩館先生の作品と共に青春時代を送って来た様な私。。作品を読むたび速攻 中高生の在りし日々に戻ります。岩館先生の作品には儚さと美しさとエレガントな哀愁があり ずーっとずーっと大好きです。