夢の碑 とりかえばや異聞

夢の碑 とりかえばや異聞

更新ステータス
マンガ
作者
木原敏江
掲載誌
プチフラワー
出版社
小学館
5 (1)

内容紹介

古今東西幻想綺談、夢の碑シリーズ第一弾。昔むかしこの世には、鬼や精霊、妖魔変化ら人外異形のものどもが、闇から現れ闇に消え、ひっそり暮らしていたそうな。人と交わり人に恋し、争うこともあったという。…とある数奇な物語、京の遊女紫子と安芸の大名佐伯碧生の身代わり劇。兄に代わりて武将となった紫子は、織田、毛利の軍勢に立ち向かい、鬼の血をひく異能者風吹と天に昇って消えたという…。古今東西幻想綺譚「夢の碑」ここに始まる。


レビュー1

5/52023/08/24 タカタカ

序盤からのテンポの良さ!「夢の碑」シリーズの中でも一番好きな物語です。爽やかで気品のあるラストはため息をつきます。宝塚歌劇でも舞台化された本作品、美しく夢のある世界観をぜひ味わってください!


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