平太郎に怖いものはない

平太郎に怖いものはない 前編

更新ステータス
マンガ
作者
スケラッコ
掲載誌
トーチ
出版社
リイド社
4 (2)

内容紹介

平太郎は16歳。高校へは行かずに、お好み焼き店を営んでいる。夏のある日から、平太郎の身の周りで様々な怪異が起こりはじめた。なにかの祟りのようだが、はっきりとはわからない。そういえばこの間、触れてはいけないものに触れてしまった気がする。周りの人は心配するけど、本人はどこ吹く風である。平太郎に怖いものはない。でも、本当にそうなのだろうか…… 現在の広島県三次市に実在した若き藩士・稲生平太郎が、実際の出来事として語り継いだ妖怪実見譚『三次実録物語』を基に描く、多種多様な妖怪たちと、恐怖に強い耐性を持つ主人公・平太郎の物語。


レビュー1

5/52018/06/13 さかた

広島に住んでいたことがあって、稲生平太郎のお話にも馴染みがあったので、なんだか嬉しい。 稲生平太郎のお話を初めて読んだ時に感じた、妖怪譚なのに、ちょっとおかしみのある雰囲気そのままで好きです。 WEB連載版は、見せゴマで絵が動いてすごくかっこいい。


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