夢の終わりに、嘘を一つ吐きました

夢の終わりに、嘘を一つ吐きました

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
唯純楽 涼河マコト
掲載誌
eロマンスロイヤル
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

第一騎士団で、むさくるしい騎士たちとの生活に染まりきっていたアーシュラは、見た目も中身も女らしいところなんてひとつもない自分には、恋も結婚も、無理だと思っていた。そんな自分が、まさか優秀有能で知られるデューク・アイデンの妻になるなんて……。身分差も能力差も承知の上で、デュークを信じて結婚を受け入れた。騎士団の任期が終われば、平和に暮らすはずだった。しかし、裏切りを重ねる夫についに耐えられなくなったアーシュラは、任期終了目前にして別れを選ぶ。再び戦場に立つことを決意したアーシュラは、別れを決めながらも夫に「また明日会おう」と約束する。たった一度の嘘だった。もう二度と、会えなくなるなんて思ってもいなかったから……。


レビュー2

5/52021/06/24 こきち

買ったは良いが、あらすじを見て絶対に泣くだろうなぁと少し放置。  思った通り泣きました。相手を思う事がすれ違いを呼ぶけど、相手を思う事で分かり合える事もあるのだと、頻繁に読み返す事は出来ないけど捨てられない一冊になると思いました。

4/52019/10/12 yon

読み終えて…ホッとした


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