内容紹介
第1回「さいとう・たかを賞」受賞作! 殺人を快楽とする脳の誕生! 悪を創造する脳科学の終着点は…… 人類の終末か!? 新興宗教教祖にして死刑確定囚・神宮正義の分析通り、連続殺人は“リレー形式”で行われていた!! ある殺人者の動機を、次の殺人者が叶えるというシステムだ。やがて殺人リレーは二股に分化!? 一方は何者かに殺害され、一方は次の獲物が誰か予告!! その標的は、彼らを追う側の鐘巻管理官―― 理由は、鐘巻の兄・賢人こそ脳科学を悪用し、自分を悪魔に改造 したからだと。すべてを計画したのは、17年前に失踪した賢人なのか!? 油小路と鐘巻が決断した捜査方針は!?
レビュー1
5/52023/01/05 未設定
うふふふふ読んでよかった 久々に本格ミステリ これは小説で読みたいやつね でも上手にマンガにしてある