内容紹介
橘あきら17歳。高校2年生。ガーデンで過ごした大晦日から年が明け大雪の元旦。部屋で一人黙々とペンを走らせる店長。編み上げたマフラーを下げあきらは傘をさし、家を発つ。「きっと、すぐやみますよ。」あの出会いの日から季節はめぐり、二人が雨上がりの空に描くのは――― 『恋は雨上がりのように』ついに完結――!
レビュー34
5/52024/03/25 ぽんた
あーおわってしまったーー また読み返さなくちゃ!
5/52021/02/23 アタナカ
切なく余韻が残るラストに感動。 綺麗な物語で、全巻通してとても良い作品だった。