内容紹介
坂本あゆみ、24歳会社員。生真面目な性格の彼女は、黙々と、ただ仕事をこなす日々を送っていた。仕事をして、ご飯を食べて寝る、休みの日も特にすることが無い、代わり映えのしない、そんな日々。これでいいと思っていた。これしかないと思っていた。しかし、久しぶりに会った同級生に投げられた一言で、彼女はある決断をする―――。生きててどこも一個も楽しくないあなたへ贈る、話題の“失踪マンガ”第１巻。
レビュー10
5/52023/01/11 さくら
失踪したくなる気持ち分かります。 何が嫌なのかもわからないけど何かが嫌になる。何が不安なのかもわからないけど漠然と不安になる。 知り合いと合うたびに何かが削られる感覚がする。 頭の中で考えていた妄想をマンガにしたかのようです。 これを読むと少しだけ胸が軽くなります。
3/52021/06/06 くまやなぎ
考えなしに失踪してその背徳感にゾクゾク、スカッとする話かと思いきや、失踪したいけど決心がつかなくてウジウジしてる話なのね 話としては面白いけどモヤモヤするなぁ…