内容紹介
250万部を超える大ベストセラー青春小説「君の膵臓をたべたい」。その著者、住野よるの第二作目が、待望の文庫化。友達のいない少女、リストカットを繰り返す女子高生、アバズレと罵られる女性、一人静かに余生をおくる老女。彼女たちの“幸せ”は、どこにあるのか。「やり直したい」ことがある、“今”がうまくいかない全ての人たちに贈る物語。
レビュー1
4/52020/08/05 RoRo
小説で、絵も無いのに絵本を読んでいるような気分で読める不思議な本でした。 何度か読み直して 想像をふくらませて 色々な考え方をさせてくれる物語だったように思えます。 ただ、作中でどうしても明かされない謎(なぜ「また同じ夢を見ていた」のか)にモヤモヤしています…