内容紹介
里谷淳子28歳、銀行員、彼氏なし。休日は実家の定食屋を手伝う親元ガール。面倒見がよく、小さい頃のあだ名は「おばちゃん」。母親は弟には甘く、自分には何かと依存する。そんな母親の重力から逃れるべく、初めての一人暮らしを決意するのだが……?『ワーキング・ピュア』のスピンオフ作品が大人気連載に! 注目の新作が初単行本で登場!!
レビュー26
5/52022/02/23 りなま
母子関係がリアル。 「無償の愛」なんて人間には無理よ。しかも母側はそれを気づいてないんだからタチ悪い。
4/52022/02/15 まるの
色んな価値観をほのぼのとさせながらもリアルに描いていると思う 主人公も頑張って抜け出そうとしているけれど、今までの自分のした事も母親の願望も否定しないといけないからなかなか難しいよね まずは一人暮らしをもっと実家と距離置ける場所で探し、土日入れる時だけお店を手伝うだけでいいんだけどね お父さんはちゃんと子どもにしたい事を優先してほしいんだろうけれど、お店の改装費用を銀行に頼めない時点でお察し