内容紹介
初めて彼を見たとき、若菜は目を奪われた。他人から聞くツバメは、「愛人」と噂されている。”フツーじゃない” 自分とは別世界の人──のはずだった。話せば話すほど、彼の笑った顔に困った顔に若菜は、そわそわした感情を持つようになる。だけど、ツバメから垣間見える「愛人」の関係は、若菜の心に嫉妬をめばえさせて……!?
レビュー1
4/52024/01/21 足パンパン
昔、あるスポーツの女性コーチが美形の若い男の子を『私のツバメちゃん』と呼んで寝技の相手ばかりさせていたのを思い出しました…怖かった。(自分語りスミマセン) この作品の表題も主役の彼の視点では無くて… そんなお話です。