内容紹介
衝撃のラストにただ慟哭。通販会社に勤めるOL・ひづきには同棲中の彼がいる。彼は超多忙なため、ホワイトボードで会話するほど。ある日、体調不良を隠していたひづきは会社で倒れてしまう。同僚と親友がひづきの部屋まで運んでくれるが、そこで同僚はゴミ箱に捨てられた大量の生ごみを発見。まるで「1人分の食事」をそのまま捨てたような生ごみに、違和感を覚える同僚。さらにこれまでのひづきの行動に疑惑を抱きはじめーー。
レビュー7
5/52021/11/18 ういか
人の「死」…愛する人の「死」…。壮大なテーマを繊細に日々の淡々とした暮らしに紡いでいく様が愛おしくまた痛わしく、心に響いて来ました…。残された人にも春が来て良かった…。
4/52019/10/15 日の下開山
亡くなっていたのか… (T ^ T)