新世のリブラ

新世のリブラ (7)

更新ステータス
マンガ
作者
飯沼ゆうき
掲載誌
サンデーGXコミックス
出版社
小学館
5 (11)

内容紹介

明治日本によく似た国・八国… その最下層にいた青年・鈴(せず)は、身分を偽り政府中枢に足場を築く。「廃領置州」を断行させ、士族身分の廃止に成功した鈴は、さらなる平等を求め、全国民が参加できる「国会」の開設を目論む。だがそのための代償はあまりに大きく、親しい人を失い、政府の要人を破滅に追い込むこととなった―― さらに鈴を執拗に疑う巌見が帰国、またも彼の前に立ち塞がるが…? はたして「真の平等」は実現するのか!? 今、死力を尽くした鈴の戦いが決着する!!


レビュー10

5/52021/04/08 大学生

めちゃくちゃ性癖ど真ん中の作品だったのにあまり知名度ないようでビックリ。 確かに最後は駆け足感あったけど、特に未回収の伏線も矛盾もなくきれいに終わったと思う。 伊藤も含め、メインキャラ達の散り様がとても美しく、切なかった… ないだろうけど、いつか続編や後日談が見てみたいなぁ。

5/52020/03/31 ぷりり

とちりも鈴も違う展開でもいいじゃん!という思いもあるけどこれでよかったと思う。涙なしでは読めなかった。確かにみんなの言う通り足早に終わった感あってもう少しじっくり味わいたかったなという思いもある。あぁ、とちりすごいなぁ。イノも最後鈴をおうちに運ぶの辛かったろうなぁ。イノはこれまで鈴ありきの人生だったと思うけど、色々抱えながら自分らしく進んでいくのかな。


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