内容紹介
どの夫婦にも、誰にも見せない別の顔がある―。学生時代は、誰よりも彼が欲しかった。でも今は…。4世代8人の大家族。ひとりの時間どころか、夫婦の時間もない。私は彼を愛せているのだろうか―。『ギューしてトントン』/結婚は女を“嫌な生き物”にするのだろうか。そんな私を彼はもう愛してはいないのだろう。『私にはあなた』/「結婚こそが幸せ」。母は私にそう言い続けた。私にとって、それは呪縛でしかなかった。『サヨナラの家』/彼の顔が好きだった。でも彼の親戚に囲まれるうちに、それは恐怖に変わっていった。産めない予感が、私を変えていく―。『あなたに似た顔』/夫婦のカタチは、人それぞれ。そして幸せのカタチも…。男と女の本音に迫るシリーズ第2巻。
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