鏡のむこうの最果て図書館

鏡のむこうの最果て図書館 光の勇者と偽りの魔王

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
冬月いろり Namie
掲載誌
電撃文庫
出版社
KADOKAWA
0 (0)
¥693 あとで買う

この作品はアプリでのみ閲覧することができます。


内容紹介

第25回電撃小説大賞《銀賞》受賞作! 空間が意思と魔力を持ち、様々な魔物が息づく世界・パライナの北端に、誰も訪れない《最果て図書館》はあった。 記憶のない館長ウォレスは、鏡越しに《はじまりの町》の少女ルチアと出会い「勇者様の魔王討伐を手伝いたい」という彼女に知恵を貸すことに。 中立を貫く図書館にあって魔王討伐はどこか他人事のウォレスだったが、自らの記憶がその鍵になると知り…… 臆病で優しすぎる少女。感情が欠落したメイド。意図せず世界を託された勇者。 彼らとの絆を信じたウォレスもまた、決戦の地へと赴く―― これは、人知れず世界を守った人々のどこか寂しく、どこまでも優しい【語り継がれることのないお伽噺】


レビュー

まだレビューはありません


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています