内容紹介
昔から顔のせいでイジメを受けてきた愛美。盲目の資産家の援助で顔も名前も別人となり、カフェ店員として第2の人生を歩みはじめていた。顔は美しくなったが、なぜか気持ちは浮かない…そこへ現れた中学時代のイジメ女子グループ。動揺する愛美をよそに、彼女たちの一人が口にしたのは愛美の死亡説。話題はすぐに婚活の話に逸れ、そいつはこう言った。「たった一度の人生だもん幸せになりたい」その瞬間、愛美の脳裏にイジメの記憶が鮮明に蘇る。人の人生を散々踏みにじってきて、幸せになりたい…? あいつらに私が歩むはずだった〈醜い人生〉歩んでもらうわ──
レビュー12
1/52019/10/05 くらら
整形してバラ色の人生送る方読みたいです〜
2/52019/10/04 ストゼロ
同じテーマであれば美醜の大地の方が面白かったです。 試し読みで一冊読んだ程度なのでわかりませんが、この手のテーマであれば、もっと差別化された内容が欲しいと思いました。