ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?

ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?

更新ステータス
小説・ライトノベル
作者
新八角 ちょこ庵
掲載誌
電撃文庫
出版社
KADOKAWA
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内容紹介

荒廃した24世紀の東京は合成食糧や電子ドラッグが巷に溢れ、荒くれ者たちが鎬を削る……それでも、やっぱりお腹は減るんです。日々の戦いに疲れたら、奇蹟の食堂――《伽藍堂》へ! 厨房を受け持つのは「食の博物館」の異名を持ち、天使の微笑みをたたえる少女ウカ。狩人兼給仕を担うのは、無法者に睨みを利かせる、こわもて奔放娘リコ。 二人は今日も未知なる食材求めて、てんやわんやの大騒ぎ。「おいしい!」の笑顔のためならば、人を喰らうドラゴンから、食べたら即死の毒キノコ、はたまた棄てられた戦車まで!? なんでもおいしく、そして仲良くいただきます! リコとウカの風味絶佳な日常を皆さんどうぞ召し上がれ。


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