内容紹介
家族のように。恋人のように。嬉しいときも、悲しいときも、いつでも俺の一番近くにいるのは、猫の「ミーコ」だった。『マスタード・チョコレート』『水曜日』等の意欲作を発表しつづける冬川智子の魅力に溢れた短編作品群を収録した、待望の初作品集。●収録作品『ミーコ』『Shift』『つめたいビスケット』『お父さんのヤマメ』(改題)『華子のこと』
レビュー1
3/52025/02/10 うえちこ
立ち読みしかしてないけど、ミーコちゃんがだんだんぞんざいに扱われはじめて切なくなった。でも、自分も旅行に行ったり、出かけたりして同じようなものだなと考えさせられた。