内容紹介
新米臨床心理士の十文字南は、大阪の下町にある思春期外来で働き出した。南のもとには心を病んだ少年少女たちが次々にやってくる。そして、南は少年たちによる連続殺人事件に巻き込まれていく
レビュー6
5/52021/08/27 こみちか
作者さんの姿勢が一貫していて、どの作品もとてつもなく深い場所まで言葉が刺さってくる。 単純に見えるような心理描写も、クライマックスにかけて全部生きてくる瞬間がくるので中々病みつきになる。
1/52021/08/19 ななし
人物の見分けが難しい 髪の色をトーンにするなど見分けられるように書いて欲しかった。 あと色んな症状を型にはめ過ぎていると思う。 現実だとこんな綺麗に解決しない。 一時期解決したように見えても継続することが難しい LDとADHDの少年は、何故親が発達診断に 連れて行かなかったのか謎すぎる 一昔前の話なのだろうか? 先輩が「よく気付いた」と驚いてるので逆にビックリした