さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

さよなら、カルト村。 思春期から村を出るまで

更新ステータス
マンガ
作者
高田かや
掲載誌
文春e-book
出版社
文藝春秋
4 (5)

内容紹介

「所有のない社会」を目指す「カルト村」で生まれ、過酷な労働や理不尽な掟に縛られた村の暮らしを受け入れて育ってきた著者は、なぜ自ら村を出たのか? 村で過ごした13歳から19歳までの青春期を描き、当時のマスコミを騒がせた村の実態に迫る、衝撃の実録コミックエッセイ。朝日新聞、毎日新聞、新潮45、TVブロス、アンアンなど、数多くの書評欄で取り上げられ、「その後の話が読みたい!」の声が殺到した話題作『カルト村で生まれました。』の待望の続編! 思春期をむかえた村の子の毎日(音楽、男女交際、一般の本を読むことは禁止。男子の部屋も女子が掃除!)。「個別ミーティング」や内容を大人にチェックされる「日記」など、思想をコントロールする村独自の新たなシステムがスタート。結婚相手は年の離れたおじさん!? 村の「調整結婚」など驚愕のエピソードが明らかに――。


レビュー1

5/52020/01/28 未設定

今連載されているカルトの初等部の続きであり、お金さまとの間の話になります。 疑問に思っている方が多い村はすんなり抜けれるのか?、周囲の進路は?、ふさおさんとの出会い(筆者さんが年上好きで旦那様と結婚されたわけじゃないのはよくわかると思います)など書かれています。 1番読者側が知りたかったカヤさんが村を抜けた理由も書いてあります。 カルト村の方を読まれて色々気になられてる方には特にオススメです。


同じシリーズの作品


一緒にこんな本も買われています